旅する日常

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スペイン

再びバルセロナ

約3カ月ぶりのバルセロナです。

フランスから帰国時、毎回ここで一泊します。
楽しみな最後の休日です!

今回はバルセロナに向かう列車が途中何回もストップし、
結局スペイン国境近くの駅で
全員別のホームの違う列車に乗り換えとなり
1時間以上遅れてバルセロナに到着しました。

そこでホテルに連絡が必要だったので公衆電話に向かった。
(スマホなどは持っていませんので!)

壊れていたに違いない電話と格闘、隣の電話でも困っていた男性と
駅構内のまともな電話を探し、かけ方を手当たり次第に通る人に聞き
やっと2人ともちゃんとかけることができました。

おかげで電話のかけ方一つ覚えました。
困っている人がいたら役に立つかもしれません。

しかしほとんどの人がかけ方知らないけれど
その人なりに一応いろいろやってみてくれるのです。

ますます混乱しましたがアリガトウゴザイマス!


さて今回はカタルーニャ・モダニズムを代表する作品のひとつ、
サン・パウ病院を見学。

バルセロナと言えばまずガウディ―のサグラダファミリアでしょうが
もう一人、リュイス・ドメネク・イ・ムンタネ―の代表建築、
サン・パウ病院とカタルーニャ音楽堂も人気です。

サグラダファミリアから伸びるガウディ通りの向こうに見える建物は病院とは思えません。
サンパウ病院1

正面入口の門とメインの建物。
サンパウ病院8

サグラダファミリアは碁盤の目に区切られたブロックの1ブロックが敷地となっていますが
サン・パウ病院はなんと9ブロックに相当する敷地に多くの建物が配置されています。
サンパウ病院2

見学出来るのは4年間の修復工事を経て2014年2月に公開が始まった
モダニズム区域と呼ばれる部分で1997年に世界遺産に登録されています。
サンパウ病院3

とにかく各建物の装飾が素晴らしいです。
人を癒す色としてピンクと黄色を取り入れ、華美でも落ち着く空間になっています。

ピンクと黄色は私も大好きな色です!

サンパウ病院14

可愛い!まるでお伽の国。
サンパウ病院11

サンパウ病院17

サンパウ病院18

微妙な色調のタイルを使った壁面や天井のモザイクは単に装飾という意味だけでなく
衛生面では掃除が簡単で、治療の面では人を癒す色彩効果を考えられています。

サンパウ病院13

地下通路から外に出ると様々な薬草や木が植えられた庭園に
統一された色調で各建物が配置されています。
サンパウ病院18

サンパウ病院15

窓のガラスには青い空が映り、ステンドグラスやモザイクに
バルセロナならではの光の効果が明るく快適な空間を作り出しています。
サンパウ病院6

旧看護分館。壁や床は淡い色合いのタイルで飾られ、患者の環境を第一に考えられています。
正面奥の当時の写真を見るとベッドが両側に仕切りなくズラッと並んでいます。
サンパウ病院16

まるで美術館のような病院。素晴らしい!

入院していてもこんな環境なら病人も家族も癒されるでしょうね。
2009年までは診療が行われていたそうです。
隣接の新しい病院は普通の病院の建物でした。

ここはサグラダファミリアほど全然混んでいなくてゆっくりと見学できました。

来るときは地下鉄で来たので、今度はガウディ通りをサグラダファミリアに向かいましたが・・・

最初正面に見えていたはずのサグラダファミリアが
いつの間にか見えなくなり、気がつけば全く離れた遠い所まで来ていました。
まっすぐ歩けば10分程度のはずが・・・。

なんとか自分のカンに頼って戻り、やっとサグラダファミリアそばの
地下鉄の入り口にたどり着きました。(地図を持っていてもほとんど見ない悪いクセ)

この暑い中、またまた歩きすぎてしまいました。

サグラダファミリアもどんどん完成に近づいていきますね。
サグラダファミリア

毎回変わっていく様子を見るのが楽しみです!


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フランス

8月のパリ

8月のパリ
8月のパリ(シルクペインティング 38×28cm)

TVのニュースで、バカンスで南仏やスペイン方面に向かう車の渋滞の様子を
毎年見ますが、パリではバカンスに出かけない人達のために、いろいろな催しがあります。

例えば、2002年から始まったセーヌ川岸に人工ビーチを作り、
ヤシの木やパラソルで1か月間リゾート気分を味わえるパリ・プラージュや
パリ市庁舎前でのコンサートやスポーツ、ダンスレッスンなどなど。

最近は他の大都市でもパリのようなリゾート計画を進めているようです。

バカンスのため閉まっているお店も多いので、いつもよりは町が静か。
もちろん年中観光客は多いものの夏の静かなパリ、私は大好きです。

ここ南仏の小さな町でもパン屋やレストランなどバカンスでお休みしますという
貼り紙を目にしますが、こちらは逆に普段より人が増えて賑やかな毎日です。

どこの小さな町や村でも、小さなコンサートから本格的なショーまで、夜のマルシェ、
蚤の市、土地の名産フェア、野外レストランにワイン関係の催し、移動遊園地、サーカスなどなど
夏の催しがたくさんあり、連日よくこれだけいろいろな企画があるものだと感心してしまいます。

国中がバカンスモードになっているので
ビジネスも機能しないのでは?と思いますが
大都市は機能しないけれどバカンス客を迎える地方の町や田舎が
この時期潤っているということでしょうか。

それにしても年中休みが多いですね、さすがバカンスの国!
Bonnes vacances!!





フランス

カルカッソンヌでデュフィー展

福岡、博多大丸での個展が無事終わりました。
私はフランス滞在中のためギャラリーには行けませんでしたが
お越しいただいた皆様、本当に有難うございました。

これで今年の個展としてのデパートでの展示は最後になります。
また次回に向けて頑張ります!

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さて、この暑い夏の午後、美術館にでも行けば涼しいはず、と
カルカッソンヌのMusée des Beax-Artsに行ってみました。
冷房はなく、大きな扇風機が回っていましたが建物自体が涼しいので
それほど暑さは感じません。

ちょうど私の好きなデュフィー展をやっていて
この美術館はいつでも全部無料!
人が殺到することもなくゆっくり見て回れます。

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デュフィー展では彼のテキスタイルのデザイン画や実際の布
が展示されていて、時代を感じさせない軽やかなデザインは今でも
インテリアや洋服に使えそうです。

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2000年の歴史を持つカルカッソンヌの町にはヨーロッパ最大の城塞都市La Citéと
ミディ運河という2つの世界遺産があります。

La Citéの城壁
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夜のライトアップは幻想的です。
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次の水門が開くのを待つ船。ミディ運河のクルーズはここカルカッソンヌ駅前から出発です。
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城塞都市La Citéは町から歩いてもさほど遠くはないのですが、
夏のバカンス時期は特に人が多く、この炎天下、暑さと人で
疲れそうなのでこの日は美術館だけにしました。

くれぐれも熱中症には気をつけて、
厳しい夏を無理せず楽しく過ごしたいですニャ~!
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